プラチナエンドネタバレ13話『決意の表情』

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「バレ。私も翼がほしい」

バレ
「翼がほしいと言われても…亡くなった神候補から取るしかありません。
とり方はいくつかあります。
1,自分で神候補をやる。
2.亡くなる神候補に赤の矢を刺しておく。そうすれば優先してとれます。
3.1,2の手段で翼や矢を手に入れた神候補から譲り受ける。メトロポリマンが少女A に譲ったように。
あの場合は少女A が神候補ではないので33日で消滅しますが。」

六階堂
「要は、メトロポリマンをぶっ倒し花籠くんに渡せばいいってことだ。
生きに奴らの持つ翼と矢を全て頂ける。」

バレ
「そして、
4.神候補が事故などで亡くなった場合、天使が天界に魂を運ぶ前に譲渡を申し出る。
この4つです。」

六階堂
「つまり、自分がガンでくたばる時そばにいてもらえればいい」

明日
「六階堂さん…またそういう…」

六階堂
「架橋くん。もう冗談じゃないんだ。わかるんだ…自分の体だからな。
今はメトロポリマンを倒す。その気力だけで生きていると言っていい。
それが平和的に神が決まる、そう信じてだ。
メトロポリマンが先か、自分が先か…だから花籠くんは焦らなくてもいい」


「そんなの嫌です!だからこそ六階堂さん、架橋くんと一緒にメトロポリマンをやっつけたい。
そのために二人と同じように動けるようになりたいんです」

六階堂
「いや…そうは言っても…」


「危険だからはダメですよ。守られるだけの立場なら一緒に行動するのはやめますから。
六階堂さんが亡くなって翼を貰っても嬉しくない。
みんなと力を合わせ、目標を達成し一緒に喜びたいんです」

六階堂
「花籠くん…そうだな。嬉しいことを言ってくれる」

六階堂は明日を引き寄せ、小さな声で言う。

六階堂
「花籠くん…変わったな。昨日自分が帰った後何か合ったのか?」

明日
「えっとまあ。でも今の咲ちゃんが本当の咲ちゃんかも…いえもっと行動的かも…」


「だからできることから始めようと思って。早速今朝赤の矢を両親に刺して一人暮らしすることにしました。
それで拠点とする場所なんですが。ここはでうです?」

六階堂
「教会…、たしかに変わってるが…悪くないな。
タワーマンションの最上階部分まるごとだから出入りに気を使わずに済む」


「下の階のワンルームをわたしの部屋にダミーとして借りられます。
私だけはエレベーターで昇り降りすることになるけど…」

明日
「必要な時は俺が咲ちゃんの翼になるから。」

ルベル
「皆さん、肝心なことを忘れています。咲が簡単に翼を手に入れる方法がありますよ」

六階堂
「ある?」

ルベル
「僕が1級天使になればいい!」

ナッセ
「そーかそーか、ルベル冴えてる!」

ルベル
「バレ、恥を忍んで聞きます。1級になるにはどうしたらいいですか?」

ナッセ
「あの…プライドの高いルベルが」


(ルベル…)

バレ
「昇格には何の規定もましてや試験などもありません。
何かに際立った天使が上がるのです」

ルベル
「ならば僕がバレ以上の知識を身に着けたら>」

バレ
「それならばたぶん」


「でもそれだとバレが知識の天使じゃなくなって」

バレ
「問題ありません。もう私は特級から1級に降格してます。
それよりルベルが2級から一気に特級という方が現実的でしょう」

ルベル
「やる!」

六階堂
「よし一致団結したところで、話を戻そう」


「私がお金を調達してきます。世の中には何兆円も持ってる人もいるし。
そんな人は生活の苦しい人に分けるべき。未来の平和のためなら尚更寄付するべきじゃない。
架橋くんその時は翼になってね」

~場面転換、カナデ宅~

グランタワー上空の戦いの録画を見ている。

カナデ
「こいつは一度も矢を使おうとしなかった。いや使えなかったと言っていい。
赤と違い。白はいくら使ってもなくなることはない。
よってこいつは1級付き。
そして、特攻してきたバカが特級付きだ。白でヤればいいものを、赤で僕を生け捕ろうとした。」

メイザ
「さて、これからどうします?」

カナデ
「こっちにはこれだけの赤の矢がある。必ず見つけ出すさ」

カナデが所持している赤の矢は4つ。

~場面転換、???~

医者
「な、何だ。一体何を?」

???
「に、してもちょっとお…驚きを隠せませんよ。うん…?」

医者
「???」

???
「赤の矢を刺して動いてもらおうと思った…ですがあなたもう…矢刺さってる。
わ…笑えますね。ハハ。ハハ。あうっ。ち、ちょっと誰に刺されたのか…お…教えてほしいわけです…」

医者
「な…何のことか…言ってる意味が。それに私には守秘義務が…」

言うと、謎の男が医者所持していた剣を振り抜く。
額をかすめた。

医者
「わ、分かった。なんでも言う。じ、神保球場に、それだけです。
本当に名前は聞いてないんだ。本当に知らないんだ」

???
「しかし、れ、連絡先くらいは、し、知っていますよね」

~場面転換。六階堂宅~


「ウエディングドレスはまだ早いよ」

吹き出す六階堂。

六階堂
「み、見たのか?」


「うん。ドレスが気になって部屋に入っちゃった。
ななかどれだけ大きくなるかわからないし、中学生とかになってからでいいよ。」

娘を抱きかかえる六階堂。

六階堂
「そうか、そうだなバカだなパパは…
ななかが大きくなってお嫁さんになった姿を早く見たくって。ついうっかり…」


「しょうがないなあ。それじゃあななかがパパのドレスに合わせて大きくなってあげる。
パパのドレスにピッタリのお嫁さんになるから」

その言葉を聞いた妻は何も言わずに涙をこらえる。

六階堂
「ななかおやすみ」

そう言って部屋に戻ると、六階堂は苦しそうに倒れる。

~場面転換、教会~

六階堂
「花籠くんスーツ完成だ」


「本当ですか!来てみていいですか?」

部屋の前に移動する。


「この部屋でいいかな」

入った部屋にはルベルがいた。そこにはシャボン玉のようなものが複数浮いている。

ルベル
「天界の書です。1滴でこっちの本で言う千冊以上の情報が入っています」


「これを全部って…あまり無理しないでね」

着替え終わった咲。


「どうですか?」

六階堂
「お、ぴったりだな。全てが理にかなっている性能だ。問題ない」


「いい感じです。ありがとうございます。六階堂さん。頑張ります」

ブブブ。携帯音がなる。

六階堂
「矢を刺してある探偵からだ。うんうん何?!
架橋くんスーツに!病院へ向かうぞ。行くぞ!」

向かおうとするが、赤の矢が迫ってくる。だがこれは六階堂のものだ。

六階堂
「いや、大丈夫だ。自分が使った矢だ。体で感じる。
矢が戻ってきたということは、いやそうじゃない!架橋くん一緒に来てくれ!医者は後回しだ!
バレ、ナッセ!いつものように見張りを。」

そして妻に電話をかけるが、電話に出ない。

六階堂
「自分の身元が割れた可能性がある。すまない自分の家へ全速力だ。」

六階堂の家の前には誰かが立っている。

六階堂
「誰だ。一般人か?架橋くんはあいつを!バレ、ナッセはそれぞれに!」

六階堂は2回の窓を割り、中へ入る。そして自分の部屋に入ると、用意していたウエディングドレスが燃やされていた。

???
「わ笑える。ハハ…ハハ…おまもか…か、神候補?変なカッコ…」

すぐさま明日は赤の矢を放つ。


だが謎の男には逃げられてしまうが、明日はついに躊躇なく赤の矢を使えるようになった。

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